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【WORLD FUTSAL CUP 2023予選ラウンド】第1試合 16:30 K.O （日本時間24:30）vs.Jogo Futsal Academy

6-4 Win
https://youtube.com/live/GPAfDRWkrTk?feature=share

得点者：#10小倉旬×2、#9髙野琥士郎×3、#49北川和樹

「マッチレポート」
大会の初戦はどのチームにとっても難しく、勝つためにどのような入りが出来るのかが重要です。緊張と期待が入り混じる中、初めて訪れたスペインの地でどのようなプレーが出来るのか。

前半がスタートして主導権を握ったのは町田です。相手キックオフで始まるも、前へディフェンスが詰めていき、相手のバックパスを誘います。開始3秒でゴール前のフリーキックを得ました。このチャンスは決めきれませんでしたが、試合へのいい入りが出来ています。

前半3分、相手のパスをカットしたNo.49北川がカウンターを仕掛け、相手の股下を通す技ありのパスを走り込んだNo.10小倉がダイレクトでゴールへ流し込み、先制1-0。
前半7分、相手陣地に押し込んでボールを受けたNo.7藤田が一対一を仕掛けながら、ピヴォの位置で待ち受けるNo.9髙野へパスを通します。髙野は上手く相手に身体を預けながら反転シュートをニア上へ突き刺し2-0。

前半12分、ゴール前で与えたフリーキックを決められ2-1。

前半はチャンスとピンチがある中で、No.37ゴレイロ中野の好セーブがあり2-1リードで前半を終えます。

後半4分、相手ゴール前で得たフリーキックをNo.10小倉が直接叩き込み、3-1。

後半5分カウンターを自陣ゴール前から1人で独走し、No.9髙野が豪快に叩き込み4-1。

後半14分、自陣の低い位置でボールを保持しロングボールで前線を狙うも、相手に奪われ、失点4-2。

後半15分カウンターからフリーで受けたNo.9髙野が決めこの日ハットトリックを達成5-2。

後半16分、19分に勝ちにくる相手に2点を奪われ5-4と詰めらるも、後半19分No.49北川のゴールで突き放し6-4で試合終了。

攻守に渡りいいシーンと、修正が必要なシーンがありながらも全員が出場し、勝利を得ました。

昨年度ペスカドーラ町田のトップチームでプレーしていた原田快選手（FCバルセロナ所属）が応援に駆けつけ、後輩たちに向けてエールとアドバイスをいただきました。

初戦を無事勝利し、予選は残り2試合。

12/28は強豪バルセロナと、Balneario Piçarras（ブラジル）と対戦となります。

難しい試合が予想されますが、強豪へのリスペクトを持ちながら、勝ちを目指し準備します。